…「転載」です。
長文って書いたら多くの人に読んでもらいたくなりますね(^-^)
長文は読まないって人も多そうですけど…
noteとの相互リンクを貼らさせていただきます!
どちらかで読んでね!_(._.)_
自信を持って読んでいただきたい、オリジナリティーに溢れた文章 -note
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オリジナルとは
ボクらの「オリジナル」にはいつしか「オリジナリティ―」がなくなった。
悩みに悩んだ末に絞り出されたアイデアは、
ググったりヤホったりすればすぐに出てきた。
ググってもヤホっても見つからないものもたまにあった。
「しめしめ」と思うのも束の間、
ネットの海に転がっていないだけで既に存在しているのだろうと思うと、
とてつもない不安に襲われた。
どこかで見聞きしたものの言い換えが今日も宙を彷徨っている。
共有の時代は、私の考える時間を限りなくゼロに近付けた。
オリジナリティ―のない文章を読んで頭に蓄積させていくことで重くなった頭は、
オリジナルなものを産み出そうとしなくなった。
オリジナルなものにありがたみを感じなくなった。
original=「起源の」と訳したりするらしい。
自分の起源が親だとするならば、
親の起源もまたその親で、
果てしなく時代を巻き戻した先に、
アダムとイブを運んできたコウノトリの親の親の…
祖先から枝分かれして増えに増えまくった私たちは、
互いの事に無関心になった。
遠い繋がりについて調べようとしなくなった。
繋がりがあるという事実だけをフワっと心に抱きながら、
心地良い距離感を保つことに努めた。
©著作権マーク
心地良い距離感とは、
「知らない人でも同じ人間だから助け合おう」だったり、
「知らない人ならどれだけ傷付けても構わない」だったりする。
価値観は人によって様々だ。
統一できるリーダーシップも現れていない。
特に、無形のものについては、人は貸し借りに無頓着になるようだ。
分かりやすく©(著作権マーク)が付いているものにだけ気を払い、
感謝のポーズや金銭と引き換えにやり過ごす。
情報には©をくっ付ける場所がなかったりする。
人にはフワフワ©が浮いているように見えているのだ。
人はいとも簡単に、宙に浮いている©の周りを仰いで、
他人に情報として提供する。
彼には「助け合い」の精神が働いているのだろう。
ただ、同時に、見えない鎖で繋がれていた、
©を確かに貼っているはずの情報は、
彼に気付かれることなく他人の元に移る。
情報の「親」は、寂しい気持ちになるのだろう。
手塩にかけた子を産み育てた苦労は、
他人には伝わりにくい。
いや、苦労を伝えたいわけではない。
苦労を連鎖させても暗い気持ちになるだけだ。
出来れば、しっかりと自分が育てたという証明を、
あわよくば親にも脚光を…
エゴだ。
そう思われても仕方ない。
何のために考えた。何のために悩んだ。
その先にある幸せを手に入れるためだ。
分け与えるためだ。
顔も知らないあなたにまで届くような大きな幸福は、
無料と共にしか与えられない。
無料どころか、
気付いてもらえないならお金を払ってでも押し付けるしかない。
大丈夫、後で感謝されるはずだ。
今日も「有益」な情報がガンガン飛び込んでくる。
知識とは
お金同様、情報も蓄えるほど、より新しいものを得やすくなる。
自分の頭の中に既にあるものの組み合わせで、
どこかから得ずとも新しい(かもしれない)情報が造られる。
新しそうな情報は、知っているアピールのためだけに、
人々の間で交換されたりする。
交換の過程で、わりとノイズが混じる。
提供主の無理やりなオリジナリティ―と、
受け手の自由な解釈により自動生成されたオリジナリティーが溶け合って、
情報は原型を留めなくなることも多い。
オリジナリティーは時にオリジナルを破壊する。
私たちのオリジナリティーを追求する姿勢は時に危険だ。
オリジナルを侵害する。
オリジナルを侵害しないよう他人に情報を伝達する手段があるとすれば、
情報を「知識」にまで昇華させることのみに違いない。
それは生半可な覚悟じゃできない。
目の前にある情報を眺め、疑い、似ているものと照らし合わせ、分析し、役に立つか吟味し、自分以外に伝わりやすい言葉に置き換え etc…
情報も知識も残念ながら、1人の人間の中からはドンドン消えていく。
永久保存できるものではない。
知識欲が思考の永久保存をジャマする。
新しく入ってきた知識が古くて小さいものを外に追い出す。
いつまでも持っておきたい知識(情報)なら、
定期的に磨くしかない。
倉庫の奥底に放置されているものを取り出し、
目の前にある情報を眺め、疑い、似ているものと照らし合わせ、分析し、役に立つか吟味し、自分以外に伝わりやすい言葉に置き換え etc…
by 数分前の自分
…常に時間は動いている。
数分前、下手すると1秒前に重宝されていた知識は今ムダになっている。
そういう世界線で私たちは生きている。
情報の永遠ループに疲れた私たちは、
頭を空っぽにするためにバカンスに出かけたり、
出先で美味しいレストランの情報を仕入れたりするのさ。
いつまでも終わらない。
終わらせたければ、起源を断つことだ。
新しいものから順に情報を捨てていき、人として退化していく。
殆ど無くして寝返りもハイハイも出来なくなったあなたは、
「知っている者」にとっては最高の餌食だ。
ドンドン知識めいたものを与えられる。
いつまでも終わらない。
by 数秒前の自分
P.S.
新しいことを始めようと思い立った時に、
どうしてもそれがお金を生み出すか否かなんて考えがちな私(あなたも?)ですが、
情報なら無限に無料で手に入るし、知識なら自分次第で無料で情報から編み出せる”世の中なう”な時代、
知識・情報を得るためにかけるコストが限りなくゼロに近いので、
「儲からなくても損はしないからいいや」って考えていたほうが後々になって気付かぬうちに儲かってそう 笑
「儲かってなさそうなフリ」と「儲からなくても気にしないフリ」を有効活用してあざとく生きていかなきゃな。 ウソ。
アホな私なりの仮想通貨についての解釈とMUSHへの期待
※正直、なかなか読まれなくて大変で、それは文章自体の質と適切に広告できていないからではあるのですが、
今日も神待ち。
どうぞ、拡散のほどご協力お願いいたします。
いつもありがとうございます(^-^)
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