開始7分に絞った動画視聴の感想 ~【宮迫×中田×藤森】てんちむ(前編)〜光と闇を行き来するYouTube界の新女王〜【Win Win Wiiin】について

開始7分に絞った動画視聴の感想 ~【宮迫×中田×藤森】てんちむ(前編)〜光と闇を行き来するYouTube界の新女王〜【Win Win Wiiin】について

まず始めにタイトルで「7分」とさせていただきましたが、
7が好きな数字というだけで、
実際に動画の中で印象的だった部分は開始から5分過ぎで登場することをお伝えしておきます^-^)

また、そちらに焦点を当てて本記事の内容をお伝えしたいがために、
動画の主人公でもある「てんちむ」さんの話題は敢えてなるべく避けますが、
普通にめちゃくちゃ面白い内容だし、

百聞は一見に如かず!

だと思っております♪

目次

  1. 中田敦彦さんの相方が代わりに喋り倒す回
  2. 中田敦彦さんの相方が代わりに喋り倒す回の観客が…
  3. 学校ってモノを教わるところ?!
  4. 同級生と仲が良いとガッコに通うの楽だよね
  5. さいごに
中田敦彦さんの相方が代わりに喋り倒す回

今回は、『中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY』ファンや、中田敦彦さんのファンにとっては非常に興味深い回であり、
世間にとっても興味・関心度が高い回だったと言えます。

なぜなら、この『Win Win Wiiin』(読み:ウィン ウィン ウィーン)という番組、
人気お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之さんと、同じく人気お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんが主催するトーク番組であり、
ゲストを招いてその方について詳しく解説する係はこれまで中田敦彦さんのほうでした。

ところが中田さん、
海外に移住ということで、物理的にスタジオ収録への参加が難しい。(コロナの影響も受けている様子)

https://www.youtube.com/watch?v=bz8gjDbb8lA

それで、

「代役を立てよう!」

ってなりますか?!

私はビックリしました。

どう見ても中田敦彦さんが居ないと成立しないと思っていた番組だからです。

ところが、私のような一般人の発送を軽く超えてくる天才・中田氏は、

天才を超えた鬼才っぷりを発揮します。

オリエンタルラジオで相方を務めている藤森慎吾さん。(離れ離れだけど解散してないよ

彼を代役に立てます。

御存知の方も多いと思いますが、

お2人の関係性はまるで社長と秘書です。(主観です

中田さんが学力的にも表現者としても優れているのは周知の事実ですが、
藤森さんの名バイプレーヤーぶりだって忘れられてはいけないでしょう。(主観で…

『武勇伝』や『RADIO FISH』で相方を神のように崇める役を卒なくこなし、
「チャラ男」だって丁寧に演じ切る。(主観…

コンビであることを最大限に活かして影響力を高め合っていった実績があるからこそ、

急な代役でも視聴者の受入れ姿勢が整っていたのではないでしょうか。

誰よりも近くであっちゃん(中田敦彦さん)を見てきた自負があるからこそ、
藤森さんは大役を引き受けられたのではないでしょうか。

動画で彼の”名演”がたっぷり堪能できるのですが、

私が今回特筆したいのはそこじゃないのよ♪

(名演は見るに限る。拙い私の表現でジャマは出来ません_(._.)_)

中田敦彦さんの相方が代わりに喋り倒す回の観客が…

…いよいよ本題です。

事前情報アリの視聴者の興味としては、
「藤森さんが中田さんの代わりを上手にこなせるか」とか、
「人が代わっても魅力を損なわないか(再生数が減らないか)」のはずです。

(めちゃくちゃ”審査”の眼で見られるであろうことを恐れていることは動画内でも藤森さん本人の口のから語られています 笑)

私はなぜか面白くなるに決まっているという確信を持ちつつ視聴を始めたので、
別の”仕掛け”に気付きやすかったのかもしれません。

それが最初に映ったのは「5:05」頃。

(再掲失礼いたします。動画をYouTube上で再生し、コメント欄から「5:05」をクリックするとすぐ見れますが、時間を気にせず全編通して観てからがいいんじゃないかな。)

カメラに映し出された客席には『BLEA女子高等部』なる、
実存する私立高校の生徒さん達がズラーっと。

動画を観る時にとにかく無理やりにでもニッチな話題を提供しなくては!という邪心に溢れている私は、
話題性が高い気がしてすぐに調べましたよ( ..)φメモメモ

BLEAブレア)学園 女子高等部 – (ブレア)学園グループ

…ってしっかり公式サイトがそりゃあありますよね(^-^)

私の解釈では美容系に特化した専門学校というところですが、

注視したいのは、客席で観覧するJK達の楽しそうな顔!

非常に恐れ多いことを今から申し上げるのですが、

いくらギャルのカリスマ的存在である「てんちむ」さんをもってしても、

イマドキの高校生くらいの年齢の人が好むのは圧倒的に「同世代」だと思うのです。

もちろん、宮迫さんや藤森さんをはじめとする人気芸能人の影響力は絶大です。
てんちむさんだって、影響力が高いYou Tuberとしてより多くの視聴者に興味を持ってもらえるから番組からオファーされているはずです。

例えばカメラが客席を撮ることなくお客さんの声のみを収録するなら、
単純に出演者が開設しているファンクラブの会員を引っ張ってくるほうがリアクションが良さそうです。(推測です

でも、今回の動画は敢えてJKを映して学校の紹介までしている。

ここにも天才・中田敦彦氏の策略が現れている気がします。

次々章で 笑

学校ってモノを教わるところ?!

(次章はきました。)

イマドキの学生さんって、物凄い頭が良いと思うんですよね。

そりゃ、学力差はあるでしょうけど。

2~3歳の小さなお子さんがYou Tubeで自分が観たい動画にアクセス出来ているのなんか知ってしまうと、
「生まれた時からハイスペックな環境に投下されている」と感じるわけです。
その分、今の大人世代より世の中を上手に渡り歩くための基礎知識の飲み込みが早い。

そして、高校に進学できる年齢ともなると、
「これ以上勉強して将来何かの役に立つのだろうか」という自問自答をする人が一定数現れる。

これの答えって、諸説ありますが、極論的には、

「あなたが役に立つと思えば役に立つし、そう思わなければそうじゃない」わけですが、

「役に立つ知識なんてほとんど得られないだろうけど、みんな行ってるしとりあえず行っておく場所」と学校に対して定義づける人がわりと多いです。

私個人としては、役に立つか否かという観点は捨て置いてでも、
教わるという受け身ではなく、進んで学ぶという意識を自分に植え付けておいたほうがいい気がしています。
(通うことにお金がかかっているのなら尚更)

「教えられなくても何でもできる」人って今の時代(特に若者に)多い気がするんですよ。
ただ、そう自分で思い込む慢心とともに、「先生」への不信感も生まれやすい時代。

「そもそも先生に教える能力がない」なんて専門家にメディアで議論されて貶められたり、
何か悪いことをすれば全国ニュースで報道されてしまう始末。

今の先生に教育能力がないかなんて私には分かりませんが、

「ない」と見做されることで現場が荒れて授業にならない地獄絵図はなんとなく想像できます。

この悪循環は解消したい。

「教わる」「教えてもらう」という意識を生徒からなくしてしまえばいいんじゃない??
と思った次第です。

ググれば情報が山ほど出てくる現代なうで、
しかも歳月が過ぎるほど情報量は増すばかり。

後から生まれる世代のほうが情報処理能力に長けていても何ら不思議ではない。

先生が自分の職とどのように向き合っているかはともかくとして、
生徒は先生のことを「学ぶ時間と場所を提供してくれる学校(教室)の見張り役」くらいに思っていたほうが、
互いに不利益を生まなくていい気がしています。

人は助け合い支え合って生きていますが、
人に期待して求めてガッカリという状態は残念。
あくまでも期待通りにいかない時のために覚悟を。

同級生と仲が良いとガッコに通うの楽だよね

学校が「教えてもらう」場所でなく「自主的に学ぶ」場所なら、
「自主的に学ぼうとする意欲を湧かせる」場所なら、

分からないことを気軽に質問できる仲の良い友達がいるといいですね♪
先生が友達のような親しみやすさを持っていてもいい。

動画の「BLEA女子高等部」に話を戻すと、

客席で肩を並べて観覧している姿を少し見るだけで、

似ている価値観のJKが楽しそうに授業を受けている教室が頭に浮かぶ。

また、彼女たちの外見から、既存の高校にあるナゾ校則(拘束)はこの学校にはないであろうことが予想できる。

番組サイドとしては、単純に10代の視聴者をより多く取り込みたいという思惑もあるだろうし、
将来のために学びたいけど、ナゾ校則に縛られたままでは通学する意欲を削がれるくらい繊細な人は結構いて、そういった層を掴もうとしている姿勢も伝えているのだろう。

「BLEA女子高等部」だって、
客という立場でもスポットが当たって名前が知れ渡ること、
トレンドを追い求める「Win Win Wiiin」視聴者にリーチできることはかなり得なのではないでしょうか。

(既にある程度の認知度はある学校だとは思いますが、気軽に門戸を叩けそうな雰囲気は伝え続けないと、選択肢に加えてもらうことは難しそうなので。親御さんの凝り固まった価値観だと理解が追い付きにくいのかもなんて。)

そして、実際は外部講師を務めたことがあるという「てんちむ」さんと関連付けて「BLEA女子高等部」の皆さんが呼ばれたとは思うのですが、

若者の目上の人への「歩み寄り力」を信じられる、中田さんをはじめとした番組制作陣はやっぱスゴイのです。

私くらいの中途半端な年齢(お察しください)になると、
無意識に「老害」VS「若者」という対立構造を頭の中に描きがちです。

でも、見た目は若くても年齢的にはまあまあ(笑)な宮迫さんや藤森さんを観に出向いているという事実が、結構オッサン世代はありがたいものですよ(^-^)

…以上のようにどれだけ私見を述べても真相は分かりかねますが、

なんとなく中田さんの掌の上で転がされているような気がして 笑

中田さんって”神”アイコンだなって 笑

さいごに

てんちむさんの経歴紹介で「ステマ」に関連した話題が出てきますが、

私のゴリ推し感から「BLEA女子高等部」と裏で繋がっているかもと邪推はしないでね 笑

この番組を観たなら、[広告]とか[PR]とか明記してから宣伝したくなるはずですよ(^-^)

ご覧いただきありがとうございました!

P.S.

動画公開日から記事作成まで3日も空いてしまった。

もっと貪欲にPVを狙いに行け、自分!

https://www.youtube.com/watch?v=VmyjkmSFego

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