2021.6.4 追記
誠に申し訳ありませんm(__)m
なぜかSpotifyなどのサブスクリプションサービスでの配信があることに気付かず、素っ頓狂な記事内容になっていたかと思います。友人がSpotifyでミライを再生するまで気付いていませんでした。
サブスクへの言及がなかったものの熱が伝われば問題はないと判断し、そのまま残させていただきますが、サブスクもあるしダウンロード購入も出来るようですので、どうぞご自由にm(__)m
(というかどうやったらサブスクに気付かずいられたんだ、自分)
追記部分終わり
いやー、買っちゃいましたよ(^-^)
新曲『ミライ』
…スッと言ってしまいましたが、これ個人的にはスゴいことなんですよ!
私はレコード・CDなど現物世代(そう言うかは不明)とデジタルネイティブな世代の狭間くらいの立ち位置でして、音源の単品購入へのハードルが高め(一言で表現するならケチ)。
同じような感覚の方多いと思うのですが、YouTubeにいずれMVがフルでUPされるだろうし、それまで待つから買わなくて大丈夫ってやーつ。
不況下だとね、増えちゃいますよね、私みたいに買い渋る人。
そりゃ昔ならモノ(円盤)付きで4曲くらい入ってて1000円くらいで…
ってここいらで気付く。(遅い
1曲で250円って昔と一緒じゃん!って。
4曲1000円を4で割ったら1曲250円じゃんって。
ちょっと違うとしたら、
なんだかんだカラオケ・バージョンってあんま聴かないよねってこと。(個人差めちゃあります
別に楽器隊にリスペクトがあるないなんて話ではなく、hyde・ken・tetsu・yukihiro(sakura)の4楽器+α全て一気に聴けることが至高の悦びよねってことで。
※tetsuyaさんが未だにtetsuさんで止まっている私。
※それ言い出したらL‘Arc-en-CielだってL‘Arc~en~Cielだしコンマみたいなアポストロフィが出てこないぜ、フォントの問題かな
ところで新譜『ミライ』の発売日時は2021.5.31(月)0:00。
私が買ったのは1.5日以上遅れたついさっき。
情弱な私はいつものようにMV待ち。
…
……
あ、まだね。そりゃそうね。音源の売り上げに大きく影響するもんね。
MVってメジャーアーティストの楽曲に必須なものでもないしね。
…
……
MV、待てませんでした\(^o^)/
そりゃ買うって。
結成30周年のメモリアルイヤーでっせ!
というか、それより凄いのが、メジャーデビューしてからずーっと第一線で活躍し続けてるんでっせ!
休んでる時さえ活躍してるんでっせ!
それくらい、ずーっと耳に新鮮過ぎる曲を届け続けてくれていたんでっせ!
新曲って耳に馴染むかどうか分からないから、ファンと言えど1曲をフルで試聴してから買いたいって心理が生まれがちじゃないですか?!
…ラルクの新譜ってそれを軽く飛び越えて脳にダイレクトに訴えかけてきますよ。
「間違いないから買え」と。(個人差あります
結構10年以上第一線で活躍しているアーティストさんは多いですが、「桃栗三年柿八年」じゃないですけど、ホント「続ける」ことを続けてくれている方々への信頼感はハンパないと思い知らされました。
私は正直ライトファンです。(ミーハーが過ぎるのでどのアーティストも広く浅く
ただ、GLAY、L‘Arc~en~Ciel、LUNA SEAの三大ビッグバンド(日本語おかしい)が日本国民の耳を変わりばんこにジャックしていた時代をもれなく経験しており、「この人たち、出す曲出す曲お耳に合い過ぎる!」と気付いてからは彼らのことを同じ人間としては見れてません 笑
シンプルに神です。
『ミライ』は神のおぼしめしです。 ?
…私が初めて楽曲を通して聴いたのは、「たむたむ」さんのカバーです。
YouTubeで「ラルク(空白)ミライ」と検索すると上位表示されます。
楽曲がリリースされてから6時間で動画公開に至るこのスピード感。ヤバイです。
しかも「河村隆一」(さん)の歌い方でのカバーです。
情報量の多さ、たまりません 笑
令和ならではだと思います。
同様にスピード感に圧倒されたのが、「金爆」こと「ゴールデン・ボンバー」の『令和』。
(当時の)新元号が発表されてから急いでレコーディングして考えられうる最速でのリリース。
頭キレッキレじゃないと考え付かなそうなアイデア。
全てに共通して言えるのは、
音楽愛に溢れている
ということ。
消費者それぞれに思う「いい曲」なんて山ほどあるだろうけど、より多くの人に届けてお耳を幸せにしたいなら、手を変え品を変えプロモーション(宣伝)をする必要が出てくる。
ラルクほどのモンスターバンドなら抱え込むファンが多過ぎる。
流行に倣ってMV(フル)公開を先に済ませてから音源のみを売ることも勿論出来ただろう。それでも買うファンがメチャメチャいるから赤字にはなりにくい。
でも、楽曲の価値を守るためにそれをしなかった。
しっかりと売った。
売り続けている。
カバー全盛期の今だからこそだろう。
共有の時代。
たとえ一次発信者が歌ったものでなくとも魅力を見つけてくれる人がいるから、それが楽曲を広めてくれるから、すぐ”無料”と同じ扱いになるから、音楽=無料=無価値ではないという主張。
楽曲を購入することで得られるファンの満足感を最大に高める売り方。
それは『ミライ』のように、至って普通の順番でモノを売ることだった。
決して、無料ニーズに応えてサービスMVを量産してライブチケット代で回収することが間違えた方法というわけではない。
これだけ無料サービスが蔓延っている中では昔の”普通”だって目立つ売り方になるのだろう。目立てればプロモーションの第一段階は突破していると云える。
あとは、そもそもあまり音楽を聴かないしラルクも知らない層に向けて、たむたむさんや私など広めたがりがあーでもないこーでもないと言いながらラルクを褒め称えるだけ 笑
私みたいな業界ド素人に語る隙を与えてくれてありがとう。ラルクさん。
…色々脱線しまくったけど、結局、今もカッコいい音楽を届けてくれているから好きだ。
そして、聴きながらこの文を書いているけど、新曲もやっぱカッコいい。
「語彙力ない」って思わないで(´;ω;`)ウッ…
百聞は一聴に如かずよ。
先にMVがないとかなり純粋に音を楽しめる。
結論、売り方とか気にせず没入しよっと(^-^)
P.S.
(そんな派閥ないけど、)『HONEY』派か『花葬』派か『浸食 -lose control-』派かって訊かれたら「強いて言うなら『火葬』派」って答えるかな。
(そんな派閥ないけど、)『snow drop』派か『forbidden lover』派かって訊かれたら「強いて言うなら『snow drop』派」って答えるかな。
嗚呼、『flower』を初めて聴いた時の衝撃が忘れられない。
裏P.S.
加筆するかもしれません。
とりあえず、4年半ぶりの新曲、浸っときます(`・ω・´)ゞ