緊急小口資金特例貸付の申請、リアルタイムレポ。~生活困窮者の元に適切なお金を~

緊急小口資金特例貸付の申請、リアルタイムレポ。~生活困窮者の元に適切なお金を~

2021.7.9追記

後編を用意させていただきました。本文の後にぜひご覧いただけたら幸いです。

(ここから本文)

私は、既に存在するサイトから「緊急小口資金特例貸付」の申込方法を知りました。

緊急小口資金の特例貸付とは – 実際に申し込んでみた -滞納ペンギン.

このサイト自体は法律事務所の借金減額相談への流入数を増やしたい(かつそれによって何らかの収益が得られる)という主目的があるようですが、いずれにせよ、全く同じような記事を書いても役立ててくれる人は少ないと感じるため、

★私と似たような金銭的状況
★「借金」という言葉からして嫌い
★とにかく人の目が気になる
★まだ借金したことないし、仕方も知らない

なんて人をターゲットに、実際の手続き状況を公開しつつ、「借りることはそんなに悪いことじゃない」と猛アピールしてみたいと思います。



大したことは言えなくてすみませんm(__)m

(毎回、義務教育でお金について詳しく教わった世代でないことへの損したような気持ちが強いため、今の義務教育世代が過去と変わらず教えてもらえないなら悲しいし、それを防ぎたいという想いもありつつ、恥を晒す覚悟で、自分なりの分かりやすさを追求しながらお金について書いてます。正直、社会人向けではありません。中学生とか高校生とか、とにかく若いと呼ばれる人に喋り倒したい!)

、自身について書く理由

わざわざ自身の生活困窮ぶりを晒さなくてもいいじゃないかと普通なら考えそうですが、超一般市民のどこの誰かも分からないような私みたいな人が1人でも、「国が生活困窮者を救うために、民間運営の消費者金融と同じく貸付を行っている」という事実、そして国民の間で貧富の差が拡大している現状への危機感を、「全く困っていないし困っている人がいることに気付いてもいない」人に届くよう声を上げていかねばならないと考えています。困っている人が「困っている」と口に出すことは重要です。他の困っている他人を救うことにも繋がると信じています(^-^)

そして、どちらかというと、個人の所得や給与、所持金などを他人に教えることは「はしたない」と捉える人が多いと感じていますが、私の考えとしては真逆で、多く持っている人は少ない人に与えられるように公表し、少ないと感じている人が同じように少ない人からお金を得ることがないように堂々と皆が揃って公表することが貧富の差を縮める方法だと思います。

便利な世の中だし、お金さえあれば世界中どこにでも行ける!…おかねさえあれば。って人が多過ぎるんですね。実際はスーパーマーケット1つとっても、選べてないわけです。ホントは入りたい高級スーパーを横目に、毎日セール品を放出する格安スーパーに気付いたら毎日通っているわけです。(個人差あり〼)

0‐2、多くの情報から自分に合ったものを

前述のとおり、経済的困窮者への救済策は国からの貸付だけではないわけです。民間の消費者金融だって利用できます(全てに条件はあり〼)。普段は借りることの多い(国債など)国が特例的に貸し出しているのは、民間企業から借りられる可能性の薄い、フリーランスやアルバイトなど返せるかどうか怪しまれている人まで助けようとしてくれていると解釈するほうが国とWin-Winな関係を築けそうです。

返せる時に「返す」は前提なんです。

自分なら返せるという額・期限を調べた上での契約なのです。それ以上でも以下でもありません。

生命保険や口座預金など、ある意味「貸す」ことには慣れていて、(知ってか知らずか)大企業のお財布を助けることには躊躇なくても、立場が逆になると途端に踏みとどまる。

それってつまり、「返せない時の自分」を想像してしまっているのかもしれません。

もちろん、慎重に生きることは悪いと思いません。

ただ、マイナス面ばかり大きく見えてしまっていたら、返す(増やす)手段を探すまでに至りません。

返すどころか、返し終わった後の今までより生活が豊かになっている自分を想像できなければ、借りる目的を見失ってしまいますよ(^-^)

「返す」前提の楽しく明るい将来設計のために、ネットにいくらでも転がっている情報の収集から\(^o^)/

国の貸付が暴利なわけない

そう信じて先に進んでみてはいかが?って話でしてね…

一般的には法律の枠を超えた金利が上乗せされた場合に「暴利」などと表現されますが、これは借りる側の感覚次第。

元から返せる見込みがなさそうな利息が振りかかると予測されるなら、「借りる」以外の方法を見つける方が良さげ。

“特例”で“国”が動いているわけです。私たちには、借金とは違っていたとしても、居住権を得るための納税義務が課せられているわけで、国民一人ひとりが大事な財源だから、収入を得られる精神・体力を保っていてもらわないと困るわけです。後々の回収のためには今くたばられることを回避したいわけです。

…っというように考えるほうが借りる側・貸す側にとって都合がいいわけです。

「払うだけ払ってロクなことに使われない」とか「使途不明」と税金の使い方を正すよう声を上げるのと同時に、用意されている制度の効果を最大限に活かすような考え方をしたほうがいい…って一理あると思いませんか?!

少なくとも、無関係な人からの「コイツ絶対返さないから貸すな」とか「地道に汗水流して働いたお金で返せ」という意見が建設的ではないように感じます。お金に生活のペースを乱されないためにも、貸す側から「〇万円で月々〇万円から返していきましょう」という提案があって然るべきだし、苦なく効率的に稼げる基盤を作るための先行投資は応援してもいと思います。

所持金がマイナスだと非常に増やしづらいです。

そんな苦境に現れた天使的存在が国であり、緊急小口資金です。

名目は「コロナ不況からの救済」でしょうけど、一時的な回復のみでは資本主義社会の中で淘汰され再度同じ苦境に立たされてもおかしくありません。

借りられた場合はお金を「運用している」という意識を強く持って、「マイナスを小さくする」という観点だけでなく「プラスを大きくする」も持ち合わせていたほうが病まずに楽しめます(^-^)

では、さっそく

厚生労働省のHPからも分かる通り、いくつか書類をプリントアウトし、必要事項を記入後、身分証や預金通帳のコピーを同封して提出することで申し込みは完了するようです。

ところで、私は正直なところ、未だにペーパーレスで手続きが済まないことには納得がいっていない立場です。…「怒り」というほどではないですが、声を上げていかないと森林伐採による環境問題も改善されないし、それ以上に、

微弱でも印刷代・郵送代がかかる

し、

結局、お役所でデジタルデータ化して保管される

し、

数年は書類も保管して保管スペースを余計に使う

し、

書類をデータ化するのに人員が割かれている(給料が払われている)

し、

その給料は税金から捻出されている

からです(全てに「~だろう」を付けてご覧ください)。

悪循環を防ぎたいという気持ちは少なからずありまして(^-^)

時代が変われば、元々必要だったものがそうでなくなる時も訪れるでしょう。

印鑑だけなくして紙は、公務・労働人口は据え置きにしておくのも無理な時代になりつつあると感じますので、先立って国から適応していってもいい気がします(^-^)

(なお、4枚の書類の記載事項をそのままテキスト入力してタイピングの練習をしようかとも思いましたが諦めました)

記載した個人情報の殆どを黒塗りで潰させていただいております。

逆に伏せたくなかったのは、借入(希望)額。20万円まで借りられるものの、「19万円」としてみました。深い意味はないものの、限界ギリギリまで借りる必要がないのと、少しでもしっかりと返す意思が伝わるように。(満額借りるより印象がいいのではないかなんて邪推)

また、返済に係る据置期間と償還期間も、それぞれ最大12・24か月とゆとりのある良心的な設定なのですが、もっと早く返せそうなので、据置は6か月、償還は12か月と短めにしてみることにしました。

延滞利子が紙にもあるように「上記償還期間の最終日までに償還金を償還しなかったときは、償還期間経過の残元金に対し、年利3.0%の延滞利子を徴収します」となっています。

つまり私の場合だと、自分で最終償還期日を早めにして奮闘することを決めた感じです(^-^)

ついでに「収入の減少状況に関する申立書」の記載もご覧になっていただきたいのですが、「勤務先名称または職業」の欄に「不定期な日雇いアルバイト等」、「減少の理由」の欄に「新型コロナウイルス感染症への感染の恐れや、収束後もこれまでと同様に就職していても先行きが不安だったので、退職し週一程度のバイトのほかは、フリーランスとしてネットアフィリエイトなどの広告収入での生計を立てることを目指していたものの、うまくいかず。」と事実を記入させていただきました。

勤務先については定職でない派遣登録所(数か所)へ調査が入ると迷惑と感じるかもしれませんので、もし郵送後に確認を求められたらお答えするに留めておきたいと考えています。

また、「減少の理由」という欄があること自体は不思議ではあるのですが、日本の生活困窮者が5000万人いたとして、全てに申請されても処理しきれないとは思うので、書く煩わしさから申請を止める人が出てくるという目論見があるのではないかと邪推(邪推過ぎる

私は、困り過ぎてはいないもののちょい困っていることを正直に伝えるまでです。

では、明日までには準備物もまとめて封筒に入れて投函するとします。

必ず結果をお伝えいたしますので、お待ちいただけますでしょうかm(__)m

結果が分かるまでにどうやら2~3週間は要するみたいです(;’∀’)

郵送したら結果を待つのみです。



再三のお伝えで誠に申し訳ないですが、私自身がまだ緊急小口資金を借りられていないという状況でもありますし、民間の消費者金融だってしっかり国のルールを守って融資という経済活動を行っております。

色々ご自身で比較検討された後に、条件適合していて且つあなたのご都合に合うものをご選択ください。

どちらかしか審査が通らない人、どちらも通らない人だっているでしょう。

通らなかった時のことを考えて別の方法を考えるとか、精神的にタフになっておくとか、「活きる」術を沢山考えておくに越したことはないはずです。

自戒\(^o^)/

P.S.

友達からは絶対にお金を借りないというマイルールを適用して生きています。

あまり理由もなく、ゲーム感覚が必要なんです(^-^)

興味のなかろう、私の内面まで失礼しましたm(__)m

身を削って綴っているつもりではあるので、誰かが読んで喜んでくれたらいいな(^-^)

2件のコメント

  1. ピンバック: その後。(緊急小口資金特例貸付の申請、リアルタイムレポ。~生活困窮者の元に適切なお金を~の続編) | おきなわとっぷぶろぐ

  2. ピンバック: リリースされるかも分からない超絶メッセージ性が強い曲『EN』、その歌詞の一部のみに激しく言及してみる。 | おきなわとっぷぶろぐ

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