20代後半あたりから、青春時代に確かに自分はよく聴いていたけれども、「あれ、さてはみんなこの曲知らない?!ヒットしてるよ?!微妙にだけど…」って曲が結構あることに気付きませんか?!?!
「リバイバルブームきてるはずなのに全然流れねーなあ…あ、売り上げがビミョいからか」みたいな。
それぞれの心にメガヒットしている曲があれど、セールスが伴っていない場合はハクが付かず聴いてももらえないというか、後からドンドン出てくるヒット曲に埋もれて世の中から忘れ去られてしまうもんですよね(´;ω;`)ウゥゥ
しかもそれがわりと知名度のある人の曲だったらなおさら。「いや、その曲知ってるならコレ知ってても良くない?!」みたいに決めつけてしまいがち。
実は他人から知らない曲を勧められてもあまり聴く気にならないのは私も同じなので(その時の気分次第な部分がある)、私自身の「埋もれてるなあ」と感じる曲は独り言のようにココに書き殴って、それでも聴かれない・広まらないものは「隠れているからいい」と思い込むようにします 笑
キリがないので、3曲くらいについて書き残せればいいかな。
目次
- (番外編) ace of ace / UVERworld
- 君と揺れていたい / SOPHIA
- invitation / 柴咲コウ
- Anytime smokin’ cigarette / globe
- まとめ
(番外編) ace of ace / UVERworld
最初から番外編ですみませんm(__)m
3曲に絞ると宣言したものの、絞り方についてお伝えしていなかったと思いまして。
好きな曲って多過ぎましてですね。そこから絞る作業になんとなく痛みが伴いまして(;’∀’)
今回触れなかった曲は過去と呼べるほど昔の作品でなかったり、しっかり“ヒット曲”と呼べたり、単に私が知らないだけだったりするわけですが、、、
書き残す3曲については、主に「なに、このメロディ、変!」とか「この構成考え付かん」とか、音楽に精通していない私が素人目線で「絶対一生かけても自分じゃ考え付かない」と諦めて嫉妬するほどニクい曲ということにします 笑
作ろうとしてなきゃそりゃ万が一にも作れんってね(;’∀’)
「作れん曲」を紹介するに当たって、現在バッキバキに活躍中のUVERworldの楽曲を紹介するのは変な気がしたので、番外編という位置付で、他の、私が「過去」になってしまってそうでもったいないと感じる曲に気付いてもらうための呼び水となってもらいます(^-^)
YouTubeでちょいと聴けるみたいですよ(^-^)
動画の11:30頃から。
私が絶対に「作れん」って感じる部分は、歌詞で言うと「経験上のミス 恐怖を消し 且つ 正確な APEXポイント 見定め」のとこ。(2番なら「経験上のミス 恐怖を消し 且つ 正確に勝利をつかむ」のとこ)
この演奏と歌を意図的にズらすやつ、衝撃的だったんですよ。
カラオケで高得点を取るのが難しい曲だらけなウーバーさん 笑
その中でもかなり難解なほうなんじゃないかな。作れん 笑
と、こんな感じで王道メロディーから意図的にハズしている曲が「せめて死後には日の目を見てほしい過去の名曲3選」(私調べ)にノミネートされますよ(^-^)
君と揺れていたい / SOPHIA
1曲目から嗜好丸出しですみませんm(__)m
SOPHIAはTOY’S FACTORY所属時代にリリースした楽曲のMVは公式でYouTubeにはアップロードされていなそうですね。
1997年11月27日にCDシングルがリリースされているようです。
20年以上前の曲だと今の20代以下の世代がポカーンとしてしまうかもしれませんが、あの頃、確かにSOPHIAは人気の絶頂期にいたと思います。
知る人ぞ知る(多分)有名過ぎる曲として『街』、その次くらいに『黒いブーツ』とやはりセールス順に思い起こされそうなのですが、そのヒット曲の間にリリースされたうちの1曲が『君と揺れていたい』です。
特徴的な構成という意味では『街』もスゴいのですが、あちらはしっかりヒットしています。枚数にして33.2万枚くらいだそうですよ。
『街』のロングヒットで世間的な知名度を上げた後のシングル曲が『君と揺れていたい』であることにセールス度外視の音楽愛を感じたファンも多かったんじゃないかなと妄想します。
全編を通して非常にゆったりテンポで、Aメロ→Bメロとヒートアップしてサビでドンと王道メロディーで盛り上がるみたいな展開はなし。
サビをサビっぽくないように作るのってメチャクチャ難しいですよね。学校の国語の授業で「作文には起承転結が大事!」なんて言われて育った身からすると、音楽もきっとそうと思い込んでしまうけど、この楽曲には自由を感じた。
よく聴くようになったのはどちらかというと最近だけど 笑
リリース時は「もっとヒットして欲しい」なんて願望が曲そのものの良さを隠してたのかな。とにかく自己責任です、すみませんm(__)m
invitation / 柴咲コウ
YouTubeで探してビックリしましたよ!
柴咲コウさん、自身の(会社の)チャンネルを持っているんですね!
ありがたい!
この曲をヒットしていないと位置付けるのは恐縮なのですが、RUI名義でリリースした『月のしずく』が太陽並みに眩しいヒットを飛ばしたという感じでしょうか(^-^)
TBS系ドラマ『タイヨウのうた』の主題歌でしたので、知っている人は多いかもです♪
ただ、リリースもドラマ放送も2006年と15年くらい前ですので、やはり20代以下の人の耳に届いているかと問われると難しい。
柴咲コウさんなんて、役者としての知名度や実績からして歌も全部ヒットしてもおかしくないくらい。 って言い過ぎなのかな?!?!
この曲の特筆すべき好きな箇所はサビ!
テンポが曲全体を通して速いこともありますが、パッと聴き、サビは一瞬音痴っぽくなるんです!(語彙力
多分音の高低差が激しいのかな?!
サビの頭で違和感を残したらすぐ流れるようなキレイなメロディーへと遷移していく感じ。
伝わらなかったらすみません。もう聴いて確かめてくださいとしか!
演奏も相まって1曲通してエキゾチックやノスタルジックな雰囲気を感じ取れたり?
…これ以上語ると激しく自爆しそうなので割愛。
語る言葉を持たぬまま書き始めてすみませんでした。
とにかくいい曲!
Anytime smokin’ cigarette / globe
…今さらですがテーマが微妙に難しいですね 笑
全然売れていない曲は山ほどあるけれども、知名度ある人のスマッシュヒットって、あるにはあるけど、下手なこと書けないし 笑
セールス的に他の曲より振るわなかった…けど名曲!ってことが伝えたいのよね。
続けます。
一時期は特にファンでなくても聴かない日はなかったのではないのかと思われる小室哲哉さんの楽曲たち。
TRF、globe、安室奈美恵さん、華原朋美さん、鈴木あみさんなど、数々のビッグアーティストが小室哲哉さんのプロデュースによって生まれ、毎週のようにヒットチャートの上位を小室プロデュース作品が占拠していた。(各アーティストのヒット時期は異なりますが
特にglobeなんか本人がグループメンバーとして活動していたこともあり、きっと他アーティストに楽曲提供するのとは力の入り方が違ったのではないかと思われます。
『Anytime smokin’ cigarette』なんて、絶対セールス度外視だよね?!
セールス度外視というか、100%自由に作るからリスナー付いてきて!なんて強いメッセージ性を(勝手に)感じる。
リリース時の私は、タバコも吸わない(年齢的にも)のになぜこんなにこの曲に惹かれてCDを買ったのだろう 笑
ひねくれてたかな?!
絶対に売れ線じゃないこの曲のマイナー感がとても良かった。
みんながどう思っていたかは知らないが、当時のglobeのCDシングルとしては圧倒的に売れなかったし、申し訳ないけど売れる気もしなかった。
コレを国民が一斉に輪になって歌っているような光景は全く想像できなかった。
『FACE』『FACES PLACES』に続いてこんな曲が世に放たれるって凡人には理解しがったんですよ(;’∀’)
でも、だからか、カッコよさまで感じたんですよね。
タバコがモチーフなのも非喫煙者から煙たがられそうだけど、サビがメロディアスなのに覚えにくい不思議な曲。
暗さもスゴいよね。こんなにダークなイメージの曲、作れん。
まとめ
知っている人が1人でも居る限り「埋もれる」なんてことないだろうけど、人ってやっぱ新しいものへの興味が大きくて、しっかりと消費されないまま少数の頭の中にだけ漂っている感じが寂しかったり…
他人の頭の中を覗いてみたら山のように漂っているんだろうな。
覗くのムズいからSNSやブログででもそっと教えて欲しいな(^-^)
なるだけ絶妙なのをね(^-^)