被ジャスティン・ビーバー症候群

被ジャスティン・ビーバー症候群

1日1妄想。まず初めに、基本的に改行を行わず書き進めることについてのご理解とご協力をお願いしたい。留まることなく読み進めてほしいものだ。心配はいらない。広告さんが自動的に間に入ってくれて、読み易くしてくれるだろう。私はなるべくペンをもといキーボードを打つ手を止めずに、思考を垂れ流すだけだ。纏めようとか、不快に思われる個所は削除しようなどと考えてはいけない。怒られる・叱られることを書いたのなら真摯に謝り、次は書かないように考えないことに努める。よくある失言ニュースの被告のように、お騒がせしたことを謝るポーズをする必要もない。原告にもならない。そのままの自分を認める。

早速、広告以外のものを自ら挿入してしまい大変申し訳ない。今回の話を進めるの当たって重要な人物の紹介だ。愛称兼芸名『フワちゃん』。今回は表示されているツイートではなく、プロフィールページの「まじジャスティンビーバー早くあたしのYouTube見ろし」という文言に注目したい。この紹介文はずっと変更されていないようはずだ。かなり知名度がある現在でもそのように思っているであろうと窺える。きっとジャスティン・ビーバーさんが1度彼女のYouTube動画を観れば、『PPAP』のようにハマって大衆に向け紹介してしまうのだろう。そう、日本人にとって「バズる」の超絶分かりやすい典型的な例が「ピコ太郎」さんの『PPAP』なのだ。先ほど謝った手前、またすぐにピコ太郎さんの動画を挟むことは憚れる。もし知らない人はインターネットのヤホーなどで検索してWikipediaさんなどで彼のことを調べてみてほしい。YouTubeで動画を観るほうが早いことに気付くはずだ。ピコ太郎さんの中の人?は自分でもなぜジャスティンに“ハマった”のか不思議で堪らないようなことを後にインタビューなどで語っていた気がする。もちろんピコ中の価値観で「面白い」と感じたものを短い動画でリリースしたのだから、ジャスティンが面白いと感じたこと、大衆にまで動画が知れ渡ったことは、奇跡であろうとなかろうと無意識的には期待していたことなのだ。そして、喉から手が出るほど欲しかったヒットを最大限に増幅させる。ヒット作が1つでもある人はとにかくその後も活動(活躍)しやすい。誰だってドンキで変装セットを買ってマネしてみることは出来る。でも、ホンモノがPPAPを世に放って世界的有名人に見つかって流行したストーリーも受けた恩恵も本人だけに特別に用意されたシチュエーションだ。もう他の誰にも奪えない。ところで、「まじジャスティンビーバー早くあたしのYouTube見ろし」といった願望は、ほぼ誰にでも内在しているのではなかろうか。「大金を得て生活を楽にしたい」や「承認欲求を満たしたい」の言い換えであるように思う。それをプロフィールに掲げ続けるフワちゃんは精神的にとてもタフだ。「言わなくてもわかる」とか「はしたない」とか、社会の空気を読んだつもりの批判を集めることを承知の上で、それすら吸収して自分の力に変えていこうという強い意志を感じる。さて、では実際に彼女の願いが叶ってジャスティン・ビーバー様が自身のYouTube動画を観た場合を妄想してみよう。ただ、前提として、まだ観たことがないことを証明しないといけなかったり、彼女が直接彼に「見ろし」って言っていなければならないが、赤の他人の私には分かりかねることだらけなので省略する。重要なのは、ジャスティンがフワてぃんの動画に興味を持って大衆に向け紹介してくれるかと、そうなった時にPPAPのようにバズるかどうかだ。きっと、ジャスティンの意向を気にせずバズらせること自体はそんなに難しくないのだろう。既にYouTuberとしてもTVタレントとしても一定の知名度を誇るフワちゃんが「バズらせろ」とジャスティンの元に直談判しに行く企画があれば、たとえそれに物凄い大金を必要したとしても、すぐペイ出来るほど注目を集めそうだ。つまり、「見ろし」は直接的にジャスティンに伝えようとしている言葉ではない。「関係ない私は見たけど、ジャスティンが気付いてくれるといいね、頑張ってね~」って人に向けられている。そうであることが、意図したバズを超えた状態を生み出す。私は、フワちゃんは既に日本国内においての影響力がかなり高い人だと思う。同様に考える人も多いだろう。古坂大魔王さんがマスメディアに活発に登場してなかった頃にPPAPで(再)ブレイクすることに比べると、フワちゃんさんが既に人気者なのにより影響力が増す結果を求めることは分が悪い気がする。大衆はわりと弱者の味方だ。知らないけど頑張っている(ように見える)人に好意的。「もう充分でしょ」「私が見なくても誰か見るでしょ」と判断する人はバズには貢献しない。変な話、もう貢献済み。フワちゃんはすでに伸びしろを失っているのである。面白いと認められる人数が増えすぎて、一気にドーンという爆発力が生まれにくい。安定感のある人。大御所。?。また、ジャスティンにだっていつまでも影響力が宿っているとは限らない。なんでもバズらせる力を持っている人なんて捉えられ方をされると、紹介する1つ1つのモノに対しての影響力が弱まってしまう。加えて、世間はニューカマーを追い求め続ける。ジャスティンの影響力を超えるジャスティンとは違う人を欲してしまうのだ。ジャスティンだって認められ過ぎるとバズらせる爆発力を代わりに失う。そういう意味では、フワちゃんさんは頻繁にジャスティンのような世界的影響力を持つニューカマーを見つけては「見ろし」し続けないといけないかもしれないし、意図的に1回マスメディアから遠のいて無名に戻らないといけないかもしれない。また、「見ろし」の人であることを気付かれずに動画を届けることが難しい立場なので、逆に全力で「見ろし」とアピールして見てもらえた時の予定調和感が大衆をクールにしてしまってつまらないと感じたなら、「見るなし」に文言が変わっていてもおかしくない。日本では「見ろし」も「見るなし」も「見ろし」なのだろう。日本語ってムズカシイネ。誤解を恐れず言えば、ピコ太郎もフワちゃんももうジャスティン・ビーバーに見つけてもらう人ではなく、次のジャスティン・ビーバーなのだろう。影響力を存分に活用し、小バズを量産しつつ、隠れている才能に日の目を見せる。バズらせた側として影響力を高める。フワちゃんはきっと、ピコ期を通過しなかっただけだ。ある意味、着実に積み上げてきた実績が実ったタイプなのである。不本意で仕方ないかもしれないが。さて、他人のことをとやかく分析している自分はどうなのか。独自コンテンツを持っていない私が今、ジャスティンに「見ろし」ということは危険極まりない。「何を?!」「やーのなんか作っても見んからな」と知らない人に言われて凹むのがオチだ。私なら凹みつつも、「やーが言わんけ!やーこそなんもしてんやし」と言い返したい気持ちをグッと堪えてオリオンビール350ml1本をチビチビ飲むことで平和的解決を果たすかもしれない。とかく、何もしていないと自己認識できてしまう人は弱い。何もしていないでどうやって見てもらうのだ。評価してもらうのだ。「24時間微動だにせずカメラ回してました。」みたいなタイトルで動画を上げて惹くのか。それだってカメラを設置して配信を行っている。おそらく、何もしていない人にジャスティン様はすこぶる相性が悪い。勝手に脳内で「絶対に才能を見出してくれる神」に変換されてしまったビーバーは、「何もしてなくても見つけてくれるだろう」「ワシはやればできる子」「行動が足りないだけ」と考える人を巷に大量放出する。さらに、そんな人が「努力さえすれば」とか「経験が足りないから」とか「頑張ってはみたけど運に見放された」などと、体よく諦められる言葉を造りだしてしまう。実際は、努力や経験、運など例えスカウターで数値を測れたとしても、それでも世間に見つかっていない人だらけなのだ。わりと、諦めの言葉探しだけ上手な人は多い。そんな人(私含む)に圧倒的に足りていないのは、自己満足感を高める力だ。妄想力だ。「やればできる」と思い込むのでも、「もっとやってたらできていたかもしれない」と思い込むのでもない。「やったし望んだとおりの結果を得られた」と自分を騙し込むことで、次の行動への活力を生み出す。振り返った時に失敗であろうと大した問題ではない。目の前には次の課題が待ち受けているし、それに取り組んだ結果は自分の解釈で自分に都合の良いものに出来る。なかなかジャスティン・ビーバーという他人任せな人生は困難の連続かもしれない。ジャスティンに見つかるためには、それ相応の“努力”めいたものが必要になる。努力は時に苦痛を伴う。PPAPがお涙頂戴劇の要素を含んでいたら大衆は笑ってくれただろうか。努力なんて使いやすい言葉に逃げずに、我を貫き通しやりたいようにやれた者のみに与えられる名誉もある。とりあえず文字数は不要なくらい満たせたと思う。なんだかんだで「まじジャスティンビーバー早くあたしのYouTube見ろし」という想いが隠しきれていない文章が完成した。完成と筆者が決めたのだから完成したのだ。異論は認める。登場する人物・団体などは架空のものではないですが私とは一切関りがなく、SEO対策のために拝借させていただいたものです。改行しないことやリンクを挿入しないことが悪影響を及ぼし、SEO分析ツールの予測点数が低いままですが、公開してみることとします。一旦「見ろし」の人と気付かれてしまったら遠巻きに応援だけされる現象からは脱却しないとけないなと思う今日この頃の俺だー。ジャスティン・ビーバーさん、ピコ太郎さん、プロデューサーの古坂大魔王さん、底抜けAIR-LINEさん、フォークダンスDE成子坂さん、ボキャブラ天国を放送してくれたフジテレビ系列さん、不破さん、友達の指原莉乃さん、本記事で引用させていただき誠にありがとうございました。最後までご覧になっていただいたあなたも、

誠にありがとうございました(^-^)

P.S.

やはり改行がないと自動挿入の広告も入る隙がないようだ。そんな事実を知れた記念に上記はそのままの形で残しておこうと思ふ。

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