(この記事は、2020/12/05 22:43に、『note』で公開させていただいたものです。(若干修正)
noteで公開されている分は、いずれ、有料化か削除を行う予定です。
リンクも載せておきますので、表示されて全文読めたら有料化も削除もされていないということです(^-^) )
現代においての個人情報保護法の役割って何?
と疑問視させてくれるきっかけを作ってくれたのはこのニュースでした。
↓↓↓
ソニー、カメラ内蔵コンタクトレンズを特許申請 まばたきでシャッター操作 -livedoor NEWS
実用化されるかどうかはともかく、
現代の科学技術の発展は目まぐるしいものですね(@_@)
日本では盗撮防止の観点から、
スマホのカメラアプリにわざわざシャッター音を付けないといけないらしいです。(韓国も)
また、それと関連しているかは不明ですが、
しっかりと個人のプライバシーが尊重され、
知られたくない情報を音声や動画で誰かに漏洩された場合において、
違法と判断されれば罰を与えることができる。
一方で、マイナンバー法も整備され、
税法上の手続きに必要な個人情報の引き出しは少しずつ便利になり、
あらゆる民間サービスの利用時にマイナンバーの申告のみで良くなる未来も近い気がしています。
(↑そう、目指したいのは笑顔の未来)
さて、法律というものは時代とともに刻々と内容を変化していくものかと思われます。
超極小サイズのカメラでの盗撮事件について時々ニュースで目にすることがありますが、
コンタクトレンズ型カメラなんて、
見た目にそんなに悪いイメージを持つ人は少ない気がする。
だいたい、装着しているかどうかって見てわかるものだろうか。
それとも、装着していることが他人からよく分かるような仕様でないと商品化できないのだろうか。
例えば法廷画家の絵がまるで写真で撮ったかのように再現度が高いものなら、撮影禁止の意味はほとんどなくなる。
実際に、写真と見間違うくらい被写体をそっくりに描くアーティストは少なからず存在する。
未だに映画館やコンサート会場などでは撮影禁止のところも多いが、
それは制作会社や興行に携わる方々の利益を守るために法の範囲内で定義出来るものとは知りつつ、
もはや無理ゲーな気がしてならないのです。
(↑自分のスキルではムズかった有名ゲームを貼り付けてみる)
コンタクトレンズ型カメラが商品化して
爆発的ヒットを成し遂げた時に、
「会場内は撮影禁止のため、コンタクトレンズ型カメラを装着しているかどうかチェックして見つけた場合は外してご入場いただきます」なんて面倒なことをするわけないと思うわけです。
それと同じように、一億総監視社会とも揶揄される現在の日本(他先進国)、
どこもかしこも監視カメラが溢れ、
人の目を気にせず済むのは自宅の中くらい、
と思いきや肉眼で確認出来ないサイズのカメラで盗撮されているかもしれない不安は払拭出来ず。
(…悪いことばかりではないんですけどね。
ドラレコの普及で事故の原因解明が早くなったり。)
街中の至る所にある監視カメラを無くしていくことができるかというとそうでもない。
いずれどこかのマンガで見たような、ハエよりも小さなカメラがいっぱい空中を飛び回る時代が来るでしょう。
もしくはそれさえ必要ないかもしれない。
高性能人工衛星から地球丸ごと録画。
不審な動きをする者がいればAI管理の監視センターに緊急アラート。
ここまでくると法律で保護されるべき個人情報って何のことを指すのだろうと思ってしまうのですよね(´-`).。oO
現在でさえ、スマホの普及により自分の位置情報は自分から知らせているようなもの。
いつでも誰かに所在が知られているとしたら、
人って悪巧みしようと思えますか??
きっと常に品行方正であろうとし、
自然に人間一人ひとりが画一化されていく気がしています。
YouTuberの台頭により、
一般の人が気軽にネット上で素性を明かすようになりました。
私はこれも来るべくして来た未来だと思っています。
「どうせ24時間誰かに見られているなら、積極的に自分から見せていこう。見られる準備が出来ていれば恥ずかしくなんかない。」
そう思ってネットの世界に飛び込んだ人は多いんじゃないかな。
…
では、誰にも場所を教えていないトイレに、
お花を摘みに行ってきます(^人^)
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