人生の師と仰ぐ方∞ 【転載】

人生の師と仰ぐ方∞ 【転載】

(この記事は、2020/11/04 21:28に、『note』で公開させていただいたものです。
noteで公開されている分は、いずれ、有料化か削除を行う予定です。
リンクも載せておきますので、表示されて全文読めたら有料化も削除もされていないということです(^-^) )


もう彼の凄さは語り尽くされているとは思うので
出来るだけ簡潔にまとめたいのですが、

とにかく凄い

毎日10km走っているストイックな部分とか

ライブ中ひたすら歌って喋って時に走ってのタフな部分とか

差し置いても凄い

実はタフでストイックな部分を知ったのは数年前で、彼(ら)の活動のわりと後半。

そのずっと以前からヤバさの片鱗は見せつけられていたように感じます。

常識外なんです。

詞が。曲が。

最初、正直なんか変だったんです。私の耳が。

出会いは彼らのメジャーデビュー曲。

時は確かCCCD(コピーコントロールCD)というCDの新規格?の登場から数年経過し、CDの売上げが冷え込んで結果的に爆発的なヒットソングを生み出されにくい状況が続く中、やはりセールス的にはそこまで奮わないが人気テレビアニメのタイアップもあり知名度がそこそこある曲、

それが「D-tecnoLife」だった。

私はその人気アニメを観ていない(放送されていない地域に住んでいた)ため、初めて聴いたのはJ-POPの音楽チャート…というよりCDTV(今でもよく観てます)。

地上波の音楽番組で曲全体を紹介することなんて現在ですら殆どなく、ランキング番組ともなるとサビの数秒ということが多いが、その数秒でグッと心を掴まれるメロディーだった。

正しくは違和感ありまくりのメロディーというか。

今でも彼らの新譜を聴くたびに思う、「どうやって作るのこの曲?!」という驚き、毎回なもんで耳が追い付いていかないくらいだ。

想像でしかないが、きっとすべての曲作りに彼らが共通して意識しているのは、ルールやセオリーをなるべく取っ払った自由さのように思う。

彼らの数ある曲の中で、作詞・作曲のクレジットでよく見るのがやはりバンドの顔ともいえる彼の名だが、人間の複雑な感情をすべてそのまま抽出したような詞・曲には鳥肌が立つことも多い。

究極にストレートな表現をすることを選び続けないと、自然と過去のヒットソングに似たり、理解しやすさ・覚えやすさ重視の歌詞・メロディーになってしまうように思う。

人気者になればなるほど作品にも求められる(押し付けられる)理想が増えると思うが、誰も考えつかないベストアンサーを自らの力で毎回導き出していることが信じられない。

世は、やりたいことを早くからやり続けた人が
しっかりと楽しく遊べる土台が出来上がりつつあるように思う。

若い時から広く世間に届くことを信じてポエムを綴り続けた彼に対して、最大の敬意を表してこの言葉を贈りたい。

あなたは厨二病の先駆者だ

〜〜〜〜〜

∞あとがき∞

いつからか厨二病という言葉がネットスラングとして生まれ、どちらかというと負のイメージとして捉えられていたが、
私はそう呼ばれている人を同士とさえ思うほど、現実より妄想の世界を生きていた。
かめはめ波は本気で出せると思っていたし、霊丸は実際少し出た。
念ずれば通ずるなんて言葉もあるけれど、大人になればなるほど色々なものを周りの目を気にして諦めてしまう。
諦めきれず、ホンモノの厨二病になった彼が本気で羨ましい∞

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