1ファンとしての感想文みたいな記事でごめんなさい_(._.)_
Twitterの140字以内では収まらなかった(;’∀’)
まず、私は有吉弘行さんと夏目三久さんの交際報道が出た時に、
信じていなかった勢であることはご承知おきください。
…『怒り新党』ファンとしては非常に微笑ましいニュースだったんですけどね、
物凄い実感が湧かなかったし、
芸能人の交際・結婚を知っても実生活への影響がほぼないし、
どこからが「交際」なのかよく分からないし。
とまあある意味斜に構えていたわけですが、
結婚したことと、公表したことには驚いた。
有吉さんってそういうイメージ全くないから。
芸能人がイメージ商売であるからこそ、
プライベートについて魅せたり隠したりとイメージを”調整”していたであろうことは想像に難くないですが、
交際を公にしなかったことと結婚を公表したことはイマイチ同じ人間の行為という気がしなかった。
とても意外だった。
そう、自分の中での辻褄の合わなさに驚いた。
ただ、有吉さん1人で公表を決めたわけではないだろうし、
有吉さんがどのような考えを持っているかは分からないので、きっとスッキリしないままかも 笑
…
『怒り新党』復活にはもっと驚いた。
一視聴者としては『ロンドンハーツ』で良く見かけるような緊急結婚記者会見?のようなものを少なからず期待してしまうが、
あの番組、きっとそうじゃない。
有吉弘行と夏目三久が結婚後初共演、23日「マツコ&有吉 かりそめ天国」 -日刊スポーツ(Yahoo!ニュース)
有吉さんと夏目さんは2人とも人気者だ。
ファンを沢山抱えている。
夏目さんに至っては、この番組でかなり知名度と人気を上げたと言っても差し支えないだろう。
(その前から人気あっての起用とも思いますが)
彼女の魅力を存分に引き出すためには、マツコ・デラックスさんと有吉弘行さんの存在は欠かせなかった。
今も歯に衣着せぬ物言いで人気を保ち続けているお2人と共演し続けることは、
世間への信用を増す大きなきっかけとなった。
信用がないように見えていたわけじゃない。
会ったこともない、これから会うこともない人に対して深く知ろうと思うことは基本的に難しい。
そこを試行錯誤して乗り越えてくるのがTVタレントだ。(たぶn
いつもテレビで拝見していて感じる有吉さんの魅力は「会話力」だ。
相手の話にノったり躱したりという時間・空間のコントロールが抜群に巧い。
そして、『内村プロデュース』で「猫男爵」をやっていた人と同一人物であることは俄かに信じがたい。
思うに、私含め多くの視聴者が「会話力」があると錯覚してしまうのは、
「意外性」を有効活用しているからではなかろうか。
「力がない」のではなく、「会話」に必要とされる技術を極端に削ぎ落して楽な姿勢で臨んでいるように思える。
予定調和を受け入れるか壊すかという主導権を彼に握らせておけば、
番組はどんな恐怖が待っているか分からないお化け屋敷になり、
ジェットコースターのような展開を迎え、
コーヒーカップのようにメルヘンな外見のまま目をグルグル攪乱させ、
心地良い疲れを残して終わる。
明日、2021.4.23(金)放送の『怒り新党』(「マツコ&有吉 かりそめ天国 2時間スペシャル」(夜8:00-9:48、テレビ朝日系)では、
恐らくマツコさんが会話の主導権を握る形となる。
『怒り心頭』の時は有吉さんとマツコさんの2人の考えに、殆ど平等にスポットライトが当たっていた。
どうしても主役であることを求められるお2人だから、
1番話す司会進行役を務める機会も多いだろうものの、
有吉さんと夏目さんを、水を得た魚のようにイジりまくるマツコさんが見たくてたまらない。
歳月を経て3人の関係性も変わり、一般人が想像するパワーバランスとも大きくかけ離れてしまっているのだろう。
人々の怖いモノ見たさに真っ向から対峙してくれることには感謝しかないけど、
マジで、揃って出演してくれるなんて思わなかったな 笑
どうやって笑いに昇華するんだろうなんて穿った見方しちゃうじゃないですか 笑
とうとう惚気が妬み・僻みを生まずに大爆笑を搔っ攫う時代が来るのか?!
妄想が止まらない♪
ありがとうございましたm(__)m